あどせんす

2011年3月25日金曜日

LINKIN PARK、B'zら被災者支援キャンペーンで楽曲配信

LINKIN PARK、B'zら被災者支援キャンペーンで楽曲配信

LINKIN PARK、エンリケ・イグレシアス、COUNTING CROWSといった著名アーティストが、東日本大震災被災者支援のためのキャンペーン「ダウンロード・トゥ・ドネート・フォー・ジャパン (日本に寄付するためにダウンロードしよう)」を立ち上げた。
NPO「MusicForRelief.org」WEBサイトでは、参加アーティストによる音源集「DOWNLOAD TO DONATE: TSUNAMI RELIEF」を配信。海外のビッグスターとともに参加しているB'zも「Home」の英語バージョンを提供している。なお、配信楽曲は今後も追加される 予定だ。
このキャンペーンは5月11日まで実施され、その収益の100%がNGO「セーブ・ザ・チルドレン」を通じて被災地への義援金として寄付される。
「日本の人たち、特に子供たちは、今後何週間、何カ月にも渡る支援が必要となる」と語る「MusicForRelief.org」創設者のひとり、 LINKIN PARKのマイク・シノダは「何十年にもわたり、災害の犠牲となった子供たちやその家族を支援してきたセーブ・ザ・チルドレンとパートナーシップを組めた ことを素晴らしく思っています」とコメント。
キャンペーンに賛同し音源を提供したB'zの松本孝弘と稲葉浩志は「私達の国は今、かつてないほどの困難に立ち向かっています。私達の国の美しい家々を再 建するためには、どんなことでもやらなければなりません。もしも音楽をプレイすることが、苦境に立たされた人々を救えるのなら、それこそが今、我々にでき ることです。そしてそれこそが、今、我々のやらなければならないことです」とメッセージを寄せている。

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